2020年01月16日
2020年4月ダイナムは全店舗で分煙へ
「ダイナム2020完全分煙化PROJECT プレス発表会」を開催
~発表会の様子は、ホームページ上で公開~


全国46都道府県にパチンコホールを展開する株式会社ダイナム(本社:東京都荒川区西日暮里 代表取締役:藤本 達司)は、 1月15日(水)にトラストシティカンファレンス・丸の内(東京都千代田区)にて「ダイナム2020完全分煙化PROJECTプレス発表会」を開催し、2020年4月からの全店舗「完全分煙化」を発表しました。尚、発表会当日の様子は動画にて弊社ホームページで一般公開しております。
https://www.dynam.jp/activity/sustainability/smoke.html
 2020年4月に全面施行される改正健康増進法により、全てのパチンコホールが原則屋内禁煙となります。今回の発表会では、4月からダイナムの全店舗が完全分煙ホールへと切り替わることをお伝えするとともに、これまで蓄積してきた先行実験店や、完全分煙型ホール「ダイナム信頼の森」の検証データや工事費用、臭気対策の結果などを公表いたしました。 また、当日の様子を動画にて一般公開することで、パチンコホールの分煙化に対する認知向上と、パチンコ業界における、さらなる分煙の活性化に寄与していきたいと考えております。

■社長プレゼンテーション「ダイナム完全分煙宣言」
 発表会の冒頭では、代表取締役の藤本より、2020年4月のダイナム全店の分煙化を宣言するとともに、安全性の担保されない加熱式タバコによる受動喫煙もなくし、法改正の趣旨を満たすための対策をとることを説明しました。また、パチンコホールの原則屋内禁煙化に対する一般認知の低さを課題にあげ、リーディングカンパニーとして業界のさらなる分煙化に寄与していく方針を表明しました。

ダイナム完全分煙宣言(代表取締役 藤本達司)
 

宣言文

■トークセッション(フォトセッション)
 ダイナム健康サポーターのプロスカッシュプレイヤー松井千夏選手(SQ-CUBE PRO所属)、杉本梨沙選手(ダイナム所属)をゲストに迎え、「パチンコと健康」をテーマにトークセッションを行いました。「パチンコホールの分煙化は、非喫煙者の多い若者や女性客にとって大きなプラスとなる。分煙後はホールにいってみたい」などの前向きな意見が多数挙がりました。また、トークセッション後には、DYJHグループ公式キャラクターのモリスケを加えたフォトセッションを行いました。
 

左から 松井選手、杉本選手、当社社長藤本

 

左から、松井選手、杉本選手、当社社長藤本、モリスケ

■先行実験店データの一般公開
 先行実験店の検証データを「設備・施設関連」、「顧客・営業データ」のパートに分け、ぞれぞれの担当役員より、ご説明いたしました。また、説明後には、社長の藤本も加わり、メディア関係者からの質疑応答に対応いたしました。
 

左から、取締役 川野創平(設備管理部管掌)、取締役松岡大成(営業推進部管掌)
 

質疑応答の様子(左から、社長 藤本、取締役 川野創平)

<動画・先行実験店データの一般公開>
「ダイナム2020完全分煙化PROJECT プレス発表会」の様子は、動画にてホームページで一般公開されています。なお、業界全体で「望まない受動喫煙」の解決に励んでいきたいという思いから、先行分煙店の実験データも同様に公開しています。

受動喫煙対策について
https://www.dynam.jp/activity/sustainability/smoke.html

<参考>
■ゆったり館:
  1円パチンコ、10円・5円スロット中心の貸玉料金の低い業態店舗。
  2020年1月現在、喫煙は可能。(一部、完全分煙店舗もあります。)
■信頼の森:
  1円パチンコ、10円・5円スロット中心の完全分煙店舗。現在24店舗を展開。